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水野由紀からのご挨拶
5才でピアノを始めてから、いつも音楽は私のまわりにありました。
悲しい時もうれしい時も、音楽が私にくれたエネルギーは、はかり知ることができません。
歌はピアニストとしてプロになってから始めましたが、すっかり夢中になってしまいました。
小説を書いたり、絵を描いたり、自分を表現する方法はたくさんあるけれど、音楽・・特に歌を歌うことは、からだを使ってダイレクトに人に何かを伝えられる、いちばん素敵な方法だと思っています。
ジャズは私の音楽人生で最も長いつきあいになり、これから歌いたい曲もたくさんあります。
頭でっかちだったり、気張り過ぎたり、いろんな時代がありましたが、今は素直に等身大の私でいたいと思います。
ジャズを通して、また時には私の作った曲を通して、皆さんと心のコミュニケーションをもてれば幸いです。 |
